一歩進むための条件を定める

目標へ一歩近づく。

仕事の効率を良くする。

生活しやすい体を作る。

様々な目的を持って

一つずつ達成して

どんどん前へ進んでいく。

そこには「今より良い自分」

「前より悪くなってない自分」

といった「成長や進歩」を

イメージしているはずです。

その中でも欠かせないのは

「良いコンディションの体」

ではないでしょうか？

何かを成し遂げようと思う時。

もし自分の体が「それができない」

「十分な能力を持っていない」と

感じてしまったら。

それをその場で簡単に

「諦めてしまう」よりは

何が足りなくて

何が必要なのかをよく考えて

追求していけば必ず

いつか目標に辿り着けるはずです。

目標にスポットライトを当てる

体作りをしていく上で大切なのは

「十分に動かしているか？」

を考えることが最優先です。

「十分に動かす」というのは

思い切って激しい運動をする

ということではありません。

「ちょっとしか動かしていない」

というのは

末端部がひょろっと動く程度の

動きばかりしている

ということを意味しています。

そういった意味から考えると

「しっかりと十分に動かす」

というのは

「根本からしっかり動かす」

ということになるので

腕なら「肩の根本」になる関節。

脚なら「股関節」。

頭なら「首の付け根」あたりの脊柱。

全身だったら「どこか芯になるところ」

→体の柱→背骨の奥の奥。

といった

「奥の方からごっそり動かす何か」を

自分で見つけ出し

自分がしっかり意識して

自分で改善していくことが

最優先だと思います。

弱点を見つけたら 直るまでしつこく

完璧な人って いないんですね。

むしろ「完璧を望む人」ほど

自分で「自分の弱点」をよく理解して

それに立ち向かい続けるエネルギーを

日々注いでいるはずです。

まずは「自分の弱点」を

見極めること。

それが分かったら

「そこはできないところだから…」

なんて言っていると

ずっと良くも悪くもならず

ただ「変わらない時間」が

過ぎていってしまいます。

一つの弱点を決めて

克服していきましょう。

「弱点がいっぱいすぎて

何からすればいいか分からない」

という人もいるでしょう。

それでも選ぶ弱点は

一つずつ！です。

一気にあれもこれもと

頑張りすぎると

弱点同士がアンバランスを生み出し

かえってグチャグチャになって

何も得られないかもしれません。

選ぶ弱点は

「まず一つ！」

それがクリアできたら

次のステップをどんどん

踏んでいきましょう♫