確実に「進歩するための手順」

「バレエを練習すれば、

バレエが上手になる」

「ピラティスを練習すれば、

体の色々なことが素晴らしくなる」

そりゃそうなんですけど…

ただ練習していても

要領よく『進歩』しないかも

しれません。

どんなことでも「初めて」の時は

何をどうすれば良いのかも分からない

①やり方（方法）を知る

が一番に来ますね。

そしてもうそこから早速

本番に挑んでほしいのですが

次は

②『自分』が何をやっているかを知る

＝『己を知る』です！！

一気に色々考えるのは、ムリ

バレエでもピラティスでも

人が思える「究極な体の状態」って

『全てを思い通りに動かせること』

です。

でも、そんなのできる人を

未だ見たことがありません。

それどころか人間は意外と

「一つのことに集中する」のも

なかなか難しいようです。

ではまずは…

「二つのことを同時にしっかり感じる」

ことから、練習しましょう。

手には「手のひら（裏）」と

「手の甲（表）」がありますね。

これをそれぞれに

「同時に感じてみましょう」

できますか？

それができたら

腕をぐるぐる回しながら

「手の甲と手のひらを

同時に感じ続けてみましょう」

「腕をぐるぐる回す」の意味が

よく分からない人は

ラジオ体操第一の動きでも試して

動いている間ずっと

「手のひらと手の甲を同時に

考え続けてみてください。

できますか？

その次はもちろん「足」です。

「足の表裏」を感じ続けながら

動いてみてください。

できますか？

そこらへんを上手に狙って

色々と練習してみてください。

大事すぎるところなので

見落とすと勿体ないです。

さあ、楽しんで練習してまいりましょう♫