今日もピラティスとバレエ。

オンラインでたくさんの方とレッスンしました。

やはり実用的な「オンライン環境」

僕が「習い事」としてバレエを始めたのは、小学〜中学の頃。

初めの頃はどちらかというと、お稽古に行くよりは他のことで遊びたい。なんとかしてサボりたい…とか、今になって考えてみれば、なんと親不孝な思考を持っていたかと、情けなく思ったりします。

バレエ教室に行って、厳しい先生に、厳しいレッスンを受けることが、ちょっと苦手だったんですね。

けれども本気でバレエを頑張ろうと思い始めたのは、中学〜高校の頃。

その頃にはお勉強も忙しくなってきたし、ほぼ毎日バレエのレッスンにも行かなくちゃならないし…そしてもちろん、まだまだ未成年として遊びたい盛りでもありましたから、全部を同時進行で実行するには、結構しっかりスケジュール管理をしなければなりませんでした。

当時はもちろん。オンライン環境も無かったし、携帯電話すら普及していませんでしたから、何をするにも「あっち行って、こっち行って…」と走り回るのが普通。

もしあの頃に「オンライン環境」なんてあったら、どれだけ便利に活用できただろう…と、思うこともあります。

バレエはもちろんですが、何のレッスン、お稽古でも。

本気で追求したいのであれば、毎日レッスンした方がいいのは当たり前ですよね。

何かを極めようと思うなら、四六時中そのことを考えていた方がいいですよね。

そんな時、オンラインレッスンはすぐに参加できます。

どこでも参加できます。

求めるものがすぐに見つかります。

すごいですよね。

お出かけしなくてもレッスンできるなんて！

オンラインレッスンでのフィーリング

Zoomオンライン会議でのレッスン参加は

先生一人に対して、個人個人の何画面かになります。

その場に他の参加者の方がいらっしゃいますが、基本的に個人対応を受けているかのような感覚になります。

指導者として、指示を出す側として面白いのですが。

参加者の方々はお互いが見えないのに、

ピラティスでは正しい綺麗な動きが。

バレエでは音楽に合わせた綺麗な踊りが。

なぜか全画面で皆さまがシンクロしているように見える瞬間が、多々あります。

逆に言うと、動きがズレていたり、少しおかしい動きをしている人が、目立って見えることもあります。

音楽家が集まって、オンラインでアンサンブルを組んだりもしてましたよね。

壁を越えて、国を越えて、空間を越えて、時間を越えて…

すぐそこに繋がる「学びの時空」。

オンラインレッスンは素晴らしいと思いますよ〜♫

まだ経験されたことのない方は、

是非一度、お試しくださいね♫