美容室＆ピラティス整体『バジル』です♫

「治す」ではなく『直す』

歳を重ねていくと、体には何かしらの不調が出てきてしまうのは、致し方ないのかもしれません。

現在、僕がセッションをしている後期高齢者の方はみんな、整骨院や鍼灸、足つぼマッサージや指圧マッサージ、あるいは病院…などなど。何かしらの「治療」を定期的に受けていらっしゃいます。

「治療」を受けて、その時は確実に快方へ向かうのですが、皆さん口を揃えて「しばらくしたらまた悪くなる」とおっしゃるのです。

大体の人が、何をされているか？何を注入されているか？あまり分かっていないまま「されるがままに、されている」というのが、根本的な問題だと思います。

「体を治す」というのは、本来「体が自然に治ろうとする機能：ホメオスタシス（生体恒常性）を促す」ということなので「よく分からんけど、治してもらう」ということは発生しません。

ですから「現在の状況を自身でよく理解してもらい、自らの意思で直す」というのを、サポートしております。

「骨盤」を整える

「健康のために、いっぱい歩く」というのを心掛けているいる方は、偉いですね。

けれども「ただ、たくさん歩く」というだけでは勿体なくて「どのように歩いているか？（ポスチュア）」を考えることが優先です。

「骨盤矯正」とか「骨盤〇〇」って、最近キーワードとしてよく見かけますが、前知識なく「自分の骨盤のことは、よく分かっています」という方に出会ったことがありません。

「骨盤」って、やはり体の基盤になる最も大切な部分で、そこを整えることこそが「体を整えることの第一歩になる」と言っても、過言ではないです。

一つの大きな最初の壁は「ただ知らないだけ」

知ってみれば、必ず大きな変化へと向かっていくでしょう。

「肋骨」も自由に動かす

「肋骨を自由に動かす」って、いまいちピンとこないですよね？

腕や首を含む、上半身の動きを伴うものに対して「肋骨は必ず動いており」、呼吸をすることでも必ず動いているのが『肋骨』です。

ですから「肋骨が全く動かない」なんて事態が発生したら、命に関わる大問題となるでしょう。

肋骨は「なんか知らんけど、勝手に動いている」場所ではなくて、自らの意思によって「いい動きが生み出せる箇所」です。

いい動きを学び

いい動きを心懸け

自らの身体を『直す』

楽しくなっていきますね♫