動いている間にノブオ先生が指摘してくださる事を意識すると、動きの質が突然変わるのに毎回ビックリします。

人の意識はいつも極小

「意識」ってそもそも何なのでしょうね？

「何かしらの意識」をすでに身に付けている人は、まるで当たり前のように、何も苦労せずにそのオーラを纏っているようにも見えますね。

でもどんな人でも、最初からそんな意識を持っていた人はいないでしょうし、何かのきっかけがあって、出来事があって「それを意識するようになった」から、育ってきたものだと思います。

大失恋した女性は綺麗になる、とか。

大怪我をしたら繰り返さないように用心深くなる、とか。

起こるイベントやそれに応じた「意識の種類」は様々ですが、一度きりの人生の中で、そんなにモリ盛り沢山の経験ができる人も、なかなか少ないと思います。

何も「実経験に基づいた意識」でなくてもいい

誰しもが「想像力を膨らませる」能力を持っています。

「想像すること」は自由であって、自由だからこそ大いに膨らませていくと良いですよね。

実際に経験したことでなくても、本を読んだり、映画を観たり、人の話を聞いて、まるで自分が経験した事があるように、「想像すること」は誰にだってできます。

「それでもやったことないから…よく分からない」と言ってしまえるのも仕方のないことかもしれませんが、『小さな事』でも、やったことのないものを試してみることは「新鮮な感覚」になります。

人が日常で持っている『意識』というのは「いつものパターン」ばっかりで、もし自分が持っている意識の総数が１００個だとすると、毎日「１個しか使ってない」レベルで時間が流れていきます。

『意識は作り出すもの』

ちょっとずつ色んな感覚と出会い、より彩りのある人生にしていきましょうね♫