息子の習い事に、同伴者として現在「空手」を習っております。

僕も男の子でしたから、強くなりたいと思っていましたし、格闘技には興味がありましたが、やっぱりバレエダンサーとして「怪我をしたら大変っ！」でしたから、危ないスポーツとかは敬遠して育ってきました。

それが今になって…結構本気で空手に挑んでおります！

自分が持っていないものに敏感になる

何かを勉強しに行くとか、お稽古に行くとか。当たり前ですけど「何かを学びに。何かを習得しに」行くわけであって、それは受けに行く人が先に「何を求めて行くのか？」をある程度、用意していく必要があります。

でなければ「特に何も解らず、特に何もできずに時間を過ごした」という結果に陥りやすく、それに費やしたこと自体が勿体ないことになってしまうかもしれません。

たった一回のレッスンの中にも、とてつもない量の素晴らしいマテリアルが含まれているはずです。アンテナが敏感な人ほどそれらを上手にすくい集めて、お腹いっぱい大満足で退室できるでしょう。

大体のことは「自分がすでに知っていること、やったことがあるもの、いつも感じているもの」と「そうではない物事」に分けられるはずです。

自分のノートにはまだ書かれていないこと。新鮮な感覚には敏感になって、探し回ってみましょう。

ちなみに。本当の本当に大切なことや、重要なカギは、先生はそう簡単には教えてくれません。どちらかというと、素晴らしい先生からは「言葉にならない方法で発信されているもの」なので、それは先生から教えてもらうものではなく「先生からその技術を盗む」必要があります。

良いものはジャンジャン盗んで。要らないものは捨てていって下さいね♪