年初めの「バレエTVライブトーク」を行いました。

『前を向いて進め ２０２１』

前回はクリスマス前の「おうちからバレエ公演生中継」で、いつも一緒に暮らしている妻・京子と「くるみ割り人形のパドドゥ」をお送りしたのですが、今回は一人でお喋りまっしぐら。

今日のライブトークを含め、今までのトーク（前回の夫婦でダンスも！）や他の「カラダ講座」も全て。アーカイブとして『バレエTV・ノブオ先生のカラダ講座』に保存されておりますので、是非ご覧くださいね♪

今回のテーマ「前を向いて進め」は、以前ブログで「上を向いて歩こう」などで、「自分が向かう方向を見据える」ということで、似たような感じでお話したことがあります。

昨年はコロナ禍に始まり、本当にたくさんの人が「今までやってきたことができなくなってしまった！」「やりたいことが思うようにできない！」など、「できないこと」が増えてしまって、辛い思い、もどかしい気持ち、いろいろな「嫌な気持ち」がたくさん育ってしまったと思います。

以前noteで「何事も５０／５０（フィフティーフィフティー）」ということをお話しましたが、目の前に「できないこと」が大きく立ちはだかってしまったら、「できること」が全然見えなくなってしまう。けれど「できること」は無くなってしまう訳ではなくて、ただ影で見えなくなってしまうだけ。５対５とまではいかなくても、０ゼロになることはないはずです。

どんなに小さくても「できること」からスタート

何か目標ができて、それに向かっていく時。人はそこへ辿り着くまでの「長い道のり」を考えたら、諦めモードになってしまうこともあるでしょう。

でも、どんなに長い道のりでも、あっという間に飛んでいくことはできないし、やはり着実に「一歩一歩」なはずです。

それは「でっかい実り」を期待するより「一粒ずつ拾い集めていく」感じでしょう。

その「一粒一粒」って、本当に小さい些細なことの集合体です。

例えば「お箸で豆粒を拾ってみて」…そんなことが何の役に立つのでしょう？

けれど、その「繊細な意識、優しさで、お豆を大事に拾い上げる」ことが、もしかしたらいつの日か「誰かの命を救うこと」に繋がるかもしれませんよ。

何事も「やってみなければ始まりません」し、「やってみなければ分からないこと」です。

「やっても何にも意味がない」と断言するのは、やってみてからにしてみましょうね♪

今月は特別クラス

『ペットボトルでできる 超筋トレ生活』にて

またマジカルな感覚をお伝えしますので

是非お試しくださいね♪