「逆境」を力に変える

体にあまり良くなさそうな暑さが続きますね。

昔は夏は「元気ハツラツ！エネルギーが湧いてくる季節」だったような気がするのですが…。

とにかく水分補給を怠らずに！

体調を崩さないように気をつけて過ごしましょう！

普段から割と「特に問題はない」と感じている人も多いかもしれませんが、体はいつも「完全無欠１００％オーケー」なんてことは無く、大小様々な「ふとした不調」を隠し持っているものです。

僕も今までたくさんの舞台で踊ってきましたが「今日はフルパワー絶好調！」という時より「あそこが痛い…ここが痛い…ここの動きがあまり良くない…」というコンディションで挑まなければいけなかった時の方が、遥かに多かったような気がします。

でも人って不思議なもので「何かしらの問題、課題」を目の当たりにすることで、それに向き合う策や案を考えて、乗り越えるエネルギーを注ぐものです。

逆に「特に問題はない」「何も向き合うものなんてない」って言ってしまったら、案外ヒマな時間を過ごすことになって、何か素晴らしい出会いや学びを得られるかもしれなかったのに、知らずに見逃してしまうハメになってしまうかもしれません。

それってなんだか、すごく勿体ない気がしませんか？

「努力」をして、損をすることはないでしょう

ふとしたことでも「何かしらの問題や疑問」を目の当たりにした時に

「絶対ムリ！できるわけない！」と言うか

「無理かもしれない。できないかもしれない。」と言うか

「なんとかなるかもしれない。もしかしたらできるかもしれない」と言うか

どれを言うのか？どれを思うのか？は

その時の選択肢であって、その時の気分次第かもしれません。

でもその一瞬から「努力のスタートライン」の立ち方が変わってしまいます。

よくよく考えてみると

一度きりの人生で「何かを成し遂げたい」と思えることに

期限付きのものや制限付きのものなんて

無いはずです。

じっくり時間をかけて、人生を掛けて

やりたいことを夢中でやってみれば

きっと何かの実りを得られるでしょう。

「できない。やらない。」は、はっきりとは言わない方がいいでしょうね。

小さいことでも「努力してみる」って

とても清々しいことだと思いますよ♫