オンラインで育む 新しい知識

「オンラインでバレエのレッスンを、おうちで受ける」

どんなレッスンになるのか、なかなか想像もできませんよね。

決まった先生のもとへ。決まったスタジオへと通う。

何かの道を極める上で、とても正しい判断であり、とてもふさわしい姿勢であることに、間違いはありません。

初めは基礎の基礎となることから学び、段々と難しいことに応用して、チャレンジして、できなかったことができるようになっていく。

学校で一年生から六年生までお勉強を積み重ねて、やがて卒業していく…。という流れのもとでレッスンを繰り返していければ、きっと上手くいくかもしれません。

ですが、巷のバレエレッスンでは

「個人の要望にお応えできるようなレッスン内容」は

なかなか存在しないのでしょう。

自分の中に沸いてくる「うまくできないこと」「よくわからないこと」などは

聞き出すことも、見つけ出すことも。

もちろん解決することも難しい。

そんな悩みを解決するために。

より良い方法を見つけるために。

さらに良くなるための魔法のヒントに出会うために。

正規の学校（スタジオ）に通いつつも、まるで「塾」に行ってみるかのような感じで。

オンラインレッスンに参加してみるのは

素晴らしいことだと思います。

藤野富村バレエ＆ピラティスの「オンラインバレエ」

できるようになる「プラス思考」

バレエでは脚を１８０度、外向きに開いて立つ「アンディオール」があります。

初めは皆さん「どうしてそんな無理な立ち方を…？」と悩むところです。

普通に脚を前に向けて生活をしている人からすれば

「どのように脚を捻って捻くればよいのか？」と考えるのでしょうが

アンディオールを「脚を捻って立つもの」と思っているうちは

いい感覚に出会う日は訪れないかもしれません。

アンディオールで外脚のまま屈伸する動きを「プリエ」といいます。

「踊る」ということの要となる、基礎の基礎の動きです。

人の体を持って人生を過ごす上で、長く健康でいるために、ぜひ研究するといいのが「良質なプリエ」だと思います。

脚を捻って立っているのであれば、プリエで膝を曲げると、そこら中がもっと「捻れます」

また、脚のことをじっくり考えながら動くと「感覚が下を向いてしまう」ので、背中が落ちてしまうかもしれません。

プリエは体（自分自身）をしっかりと支えながらも、大きく動きを出すためにする行為です。

脚の形や動きを気にするところも大切ですが、

まずは「意識して姿勢を良くしている」上半身。

ボディをどのようにプリエに乗せれば良いか？

きっと両脚は

「素晴らしい支えとなり、バネとなって」

上半身（自分自身）に応えてくれるでしょう。

実践して、実感して。

ご興味がございましたら、是非オンラインレッスンに参加してみて下さいね♫