体が固かった友人のお話

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(Photo credit by Conrad Dy-Liacco

 

 

宝物のような12年間

 

 

こんにちは、富村です。

 

私は香港バレエ団で12年間、プロのバレエダンサーとして踊りました。

 

たくさんの素晴らしい作品を踊る機会に恵まれ、二人の芸術監督をはじめ本当に素晴らしい方々に教えていただきました。

 

 

そしてこの時間をともに過ごし、学び合い支え合い、ともに泣いて笑って成長してきた仲間たち、心の友。

 

そんな大切な、一人の友人のお話です。

 

 

 

 

自分の体を否定しない

 

 

 

彼は容姿も素晴らしく、とても美しいダンサーでした。

ただ、体がとてもとても固かったんです。

 

 

でも彼は自分の素晴らしいところも自分でよくわかっていて、本当に努力家でした。

自分らしい踊り、見せ方を追求し、舞台ではいつも輝いていました。

 

 

彼の口から自分の体を否定するような言葉を聞いたことはありません。

 

 

 

踊りはその人そのもの

 

 

 

そんな彼は引退したあとピラティスの先生になり、今は指導者として輝いています。

 

 

ピラティスを学び、体を追求していく中で、「現役のときに知りたかったことがいっぱいあるよ〜」と笑っていました。

 

 

彼の真摯な姿勢は、彼の踊りそのものでした。

 

そんな姿勢から教えてもらったことは計り知れません。

 

 

 

ありのままの自分を知り、受け入れること。 

一生をともにする自分の体を否定しないこと。

好きなことにひたむきであること。

自分を信じること。

 

 

 

彼のことを思い出すと、姿勢を正して自分を見つめ、またがんばろうと力が湧いてきます。

 

 

この記事を書いた人

富村京子

バレリーナ、ママリーナです。 踊ることが大好き。バレエは始めたら踊りをやめるその時まで全てが成長過程。悩みながら喜びながら、みなさんと一緒に成長し続けます。

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